介護ワーカーの連絡がしつこいという検索結果を見て、利用を迷っていますよね。
当記事では本当に連絡はしつこかったのかを10人の利用者にアンケートを行いました。
結果は以下の通りです。
- しつこい:8人
- しつこくない:2人
働きながら転職活動をする場合、しつこい連絡はうんざりしますよね。
実際の声から分かった対応策も紹介しているので、介護ワーカーを利用する際は参考にしてみてください。
それではいってみましょう!!
介護ワーカーの連絡がしつこいのは本当
しつこいと感じた利用者が10人中8人という結果から、介護ワーカーの連絡はしつこいと言えます。
ただ、しつこいと感じたというだけではイメージがわかないと思いますので、実際にアンケートへ寄せられた感想を紹介します。
連絡がしつこいと感じた感想
普段の対応がとても丁寧なので不快には感じませんでしたが、もう少し利用者のペースを尊重しても良いのではないかな?と感じた事はありました。
ただ、毎回連絡がしつこい訳ではないので問題はなかったです。
必ず「却下」か「応募」かを決めないといけないということで、「考えてみる」という選択が選べない不満もありました。
限定求人だから、他の人に先を越されるよというプレッシャーもしつこいと感じる要因でした。
必要な時にはちょうどいいと感じる求人も、少し慌ただしい時にはしつこいと感じてしまう量です。
自分自身の状況にもよると思うので一概にしつこいとは否定できませんが、連絡量は多い方だと思います。
少し考えたいと思う求人でも、募ってしまうということで急かされるような連絡もありました。
もともと少人数での募集をしている求人が圧倒的に多い為、募る直前には逐一連絡があるといった感じです。
自分が興味のない求人の場合だと、とくにしつこさを感じてしまいます。
ちょっと見たいだけという人にはかなり鬱陶しく感じるのではないかと思います。
電話での連絡は相手と繋がるまでかけ続けないといけないのは分かりますが、時間帯ももう少し考慮して貰えたら良かったなという要望があります。
こちらの都合を無視していると感じるようなしつこさがあり、印象は悪かったです。
しつこいと感じなかった感想
利用者の感想まとめ
10人に対して行ったアンケートの結果を紹介してきました。
ここではしつこいと感じたポイントをまとめます。
しつこいと感じた8人の感想のポイントから分かったのは、自分本位な時にしつこいと感じるというところです。
自分も日々の生活で忙しいのは当たり前です。
その忙しい中で、
- 求人を探す
- 求人内容の問い合わせ
- 施設見学の日程調整
- 必要書類の準備
- 面接の日程調整、対策
介護ワーカーを利用しないとこれらを自分「1人」で行うことになります。
しつこくないと感じた方の感想もまとめました。
仕事をしながら、日々の生活をしながらの転職活動は本当に大変です。
介護ワーカーのアドバイザーが自分の代わりに転職活動の一部を進めてくれているという意識があればしつこいと感じなくなりますね。
しつこい連絡への対策方法
本当に忙しい時や連絡してほしくない時に電話やメールがくるとイラッとするのは確かにあります。
イラッとする回数を極力減らす方法を下記にまとめました。
- 時間指定する
- 休みの日を伝える
- 自分から連絡する
それぞれを解説していきます。
連絡できない時間を指定する
感想の中に「働きながら転職活動をすることを話した」とありますが、この伝え方は弱いです。
具体的に「何時から何時まで連絡できない」と伝えましょう。
介護はシフト制なので働く時間がバラバラです。毎日1からメール文を作成して送信するのは大変で、めんどくさいです。
連絡してほしくない時間を確実に伝える簡単な方法はメール文のテンプレートを作成することです。
本文上段:介護ワーカー 〇〇様
お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。
本日の予定を送信いたします。
大変恐縮ですが、下記の時間帯は仕事中のため連絡が取れません。
早番:7時~16時
遅番:10時~19時
夜勤:16時~翌9時
本文下段:毎回希望に合わせた求人の紹介ありがとうございます。仕事が終わり次第、折り返しご連絡させていただきますのでご了承ください。
本日もどうぞよろしくお願いします。
〇〇(自分の名前)
- メール作成時にコピペするだけ
- 数秒で予定を伝えられる
- メールなので相手も忘れにくい
- 相手の時間を奪わない
休みの日を伝える
休みであれば仕事の日よりも連絡がとりやすいです。
前日のうちに明日が休みであることを伝えておくのも大事です。
こちらもテンプレートを作成しておき、メール文テンプレートの本文下段部分にコピペすれば簡単に作成できます。
本文下段:毎回希望に合わせた求人の紹介ありがとうございます。仕事が終わり次第、折り返しご連絡させていただきますのでご了承ください。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇←この部分にコピペ
本日もどうぞよろしくお願いします。
明日(〇〇月〇〇日)は仕事が休みですのでいつでもご連絡お待ちしております。
- 予定があれば時間を伝える
- 予定を入れすぎない
- 連絡できる時間を作る
休みが忙しくても、転職活動だということを忘れずにいましょう。
必ず連絡できる時間を作っておくことで優良求人を見逃さずに済みます。
自分から連絡する
しつこいと感じるのには「待ち」の姿勢も影響しています。自分の転職活動ですので、積極的に連絡をとりにいく姿勢が大事です。
- 予定は毎朝メール
- 悩みは電話
- 時間があれば電話
こちらがしつこいと思われるくらい連絡を密にしておけばアドバイザーも人間ですので、頼られていると思い転職活動がスムーズに進みますよ。
登録者が連絡に使用したツール
アンケートを実施した10人の方に連絡に使用したツールも聞きました。
連絡に使用したツールは以下にまとめました。
- 電話:10人
- メール:10人
- LINE:2人
10人中全員が電話とメールでした。
普段使いしているメールアドレスだと求人の閲覧やアドバイザーとのやり取りが他のメールに埋もれてしまいます。
無料でメールアドレスを作成できるサービスを利用して、作成したアドレスでアドバイザーと連絡しましょう。
こちらのおすすめのフリーメールを紹介を参考にしていただくとわかりやすいです。
介護ワーカー自体、LINEアカウントもありますが、アドバイザーのLINEアカウントでやり取りとしますので今はアカウント登録しなくても大丈夫です。
登録者が転職した後も営業の連絡がある?
アンケートで気になる情報を見にしたのでこちらも調査しました。
気になる回答を抜粋
就業してから数年後に「今はどうですか?探しているなら…」と電話がかかってくるのはしつこいというかなんというか。一度関係を切りたい、と思うこともあります。
その後(転職後)もどうなったか、まだ働いているかなどしつこく連絡するワーカーもいるみたい
(アンケート一部抜粋)
転職エージェントのサービスでアフターフォローもありますが、この場合アフターフォローとは違います。
介護ワーカーは最悪という検索結果を調査した介護ワーカーの評判は最悪か?で詳しく解説していますのでぜひ、ご覧ください。
転職後も営業の連絡がきた方にどのように対応したかもお聞きしたので紹介します。
登録者が実際に対応した連絡の断り方
転職後も営業の連絡がきた方々はどのように対応したのかを下記にまとめました。
- メールアドレスの変更
- 連絡先の拒否設定
- ハッキリと結構ですと伝える
何度もしつこく連絡がくるのであれば、まずはハッキリと連絡はいらないことを伝えましょう。
介護ワーカーの連絡がしつこいのは当たり前
なんでこんなにもしつこそうなのかを考えてみると納得の理由があります。
介護ワーカーのアドバイザーは連絡を入れて、求人を紹介するのが仕事だからです。
ただし、度を超えた連絡回数ややり取りができない時間帯に何度も連絡がくるとしつこいと思わざるを得ません。
アドバイザーと上手に連絡をとるために当記事で紹介した対策法を実践して素敵な転職活動を行えることを願っています。
では!!